みなさんは、続けることって得意ですか?苦手ですか?
そして、突然ですが、自撮りはできますか?好きですか?
私は、自撮りはできますが、好きではありません。積極的にやりたいと思うものではないです。そう、どちらかというと「嫌なもの」です。
続けることに関しては、決めたら、なんとかできますが、「嫌なもの」を続けるのには、かなりのエネルギーがいります。
ですが、とあることをきっかけに、嫌なものを続けるというチャレンジをしてみました。そう、30日間自撮りチャレンジをしてみたのです。今回はチャレンジして分かった「続けるコツ」を紹介します。
続けるコツを知りたい方、そして、自撮りにチャレンジしてみたい方、ぜひお読みくださいね。
そもそもなぜ、嫌いな自撮りにチャレンジをしたのか?
自撮りチャレンジをするきっかけとなった「とあること」とは、参加しているコミュニティで
「30日間自撮りチャレンジをやるから、みんなでやろう」
というお誘いでした。
これ、やるやらないは自由。やらなくても何もペナルティなどありません。
自撮りが好きではない私は、
と、始めは思いました。しかし、その前月に自撮りチャレンジをしている何人ものお友達の投稿を見ていたこともあり、
「やりたくないことを、あえてやってみる」
というのも良いのでは?と思ってしまい、チャレンジしてみることにしたのです。
続けた先に、何かがある気がしたのです。ただ、イヤイヤ続けるのはイヤなわけですし、続けるのが苦痛になるので、
「自分がやりたいこととくっつけよう」
とナイスアイデアが浮かびました。
SNSの投稿でやりたいことは、私の場合、「読んだ本のアウトプット」。そう、それもくっつけようと、初日は、本を読んでいる姿の自撮りをアップしたのでした。
こんな感じ↓
続けていって分かったこと8つ
自撮りを続けていくと、いろいろ気づきます。気づいたことをあげていくと
- セルフタイマーで撮ると、自然な感じで撮れる気がする。
- 化粧をしていない時は、メガネでごまかせ、とメガネ率が高い。
- 投稿するのは夜でも、日中の明るいときに写真を撮っておくほうが、キレイな気がする。
- ポーズのレパートリーが少なくて、後半は困った。(これには、飼っているウサギのチョコちゃんにだいぶお世話になりました)
- 20日目くらいに、ポーズに困り、飽きてきたが、半分を過ぎていたので頑張れる。
- 変顔をしているお友達の投稿を見て、自分もやろうかな、と思ったけど、出来ない、やろうと思えない自分がいた。
- だいぶ後ろ寄りの横顔や、帽子で目を隠したアングルでの写真も撮り、「自分は自分の顔を出すのがあまり好きではないのかもしれない」と気づいた。
- 自分の顔だけ、というよりも、コーヒー、ベランダ栽培中のレンコンの葉、本、ウサギと撮ることが多く、これらは、私が好きなものと一緒に撮っているではないか!ということに気づく。
30日も続けると、いろいろ感じました。7月のチャレンジだったので、正確には31日間やったことになりますが、好きなものと一緒にとったり、本のアウトプットをくっつけたことで、なんとかできたんだな、と思います。
そう、そして、それが、続けるコツなんだとも気づいたのです!分かったこと8つの中の8番目、めちゃめちゃ重要ポイントです。
おまけ:6、7については、う~~ん、自分を深堀する必要がありそうですよね。
続けるコツ
続けることは、目標や夢を叶えるにあたって、とても大事であると感覚的に分かっている方は多いですよね。分かっているけど、続けることが難しいから、困るのです。
しかし、ちょっとの工夫で続けることができます!!それは、
〇好きなこととくっつける
私の場合、自分の顔のみの写真は、まだまだ抵抗があるのです。ここは私の課題でもあるかもしれませんが、別にモデルをしているわけではないので、顔をさらさなくても良いので、至急解決しなくてはならない課題というわけではありません。
その抵抗をどうやって、和らげたのか!!そうです。好きなものと一緒に撮ったのです。「撮った」というより、「続ける」と決めてしまったので、無意識に「好きなものと一緒に自撮りしていた」と言った方がよいかもしれません。
ウチで飼っているウサギのチョコちゃんは、めちゃめちゃイケメンなので、ファンが多いです(笑)チョコちゃんと一緒に自撮りをしようとしているときは楽しかったです。
また私は、コーヒーが大好きです。自分で焙煎して飲んでいます(めちゃめちゃおいしいから)。その時は、幸せ気分を味わえます。
そして、栽培中のレンコンも本も大好きなものなので、それらと一緒に写真に納まることで、嫌だという抵抗が薄れていたのです。
好きなことは、人それぞれ、自分の気分が良くなるものをたくさん持っておくと、私のように「嫌なことを続ける」時に、役に立ちますよ。
他にも自撮りを続けることができたコツをお伝えすると
〇周りに宣言する
SNS上で「30日間やる」と宣言した。たくさんの方に宣言しちゃったわけなので、これは後にはひけません。でもね、宣言すると、周りが応援してくれるのですよ。私は、コメントを頂くことで、頑張れました。
〇逃げ道をつくっておく
途中でやめても誰にも何にも言われない。「やめてもいい」というゆるさもありました。
宣言はしましたが、もし、途中で自撮りが途切れても、また始めたら良いのです。
30日間自撮りチャレンジだから、10日やって、10日お休みを3セット繰り返したら、30日間です(パチパチパチパチ)。
〇ハードルが低いところから始める
私の場合、ほぼほぼ毎日投稿しているので、SNSへ投稿するハードルは低いです。それが、自撮りになっただけなので、ちょっハードルを上げるだけで、チャレンジできる内容ではありました。
ハードルの高さも大切です。まずは、自分にとって低いところから始めてみましょう。
最後に
「続けるコツ」は、モチベーションを維持することがポイントです。そのモチベーションは人によって、様々ですよね。何かのご褒美だったり、得られる成果だったり、周りからの応援だったりします。そこに、自分の「喜び」がセットになっているわけです。感情が大切です。
私の自撮りチャレンジの場合、「やってみたくないことをあえてやってみたら、どうなるのか」という知らない世界への好奇心でした。自分が経験したことがないことを経験できることは、ドキドキすることでもありますが、ワクワクすることでもあります。私は、そこにワクワクしたのです。
なぜなら、私は速読と出会ったことで、苦手だった読書ができるようになり、自分の世界がどんどん、どんどん広がって、人生を楽しめるようになった経験から、「新しい経験をすることは、自分の世界を広げることができる」と思えるようになっていたからです。
そう、自撮りにチャレンジすることでで、何か新しいことを得られるという成果を見出したのでした。
そして、思うのです。速読で脳が活性化し、だいぶ柔軟な頭になっていて、続けるいろんな工夫もできるようになっていて、無事、このチャレンジが達成でき、しかもブログにもこうやって書くことができ、良かったなと。
最後に、
自分が好きなこと、気分が良くなることが何かを分かっておき、
それをくっつけることで、
嫌なことも続けることができますよ。