読書って、実は最もコスパが良い、人生を変えるツールって知っていましたか?
読書量と年収は比例するというデータもあるくらいです。1日に本を読むのが30分以上である割合は、年収3000万円の富裕層では88%、年収300万円の層は0.22%というデータもあります。
年収のデータだけでも、読書が人生を変えそうな予感がします。今回は、歯ブラシから考えた人生のコスパとともに、読書のコスパについて書いてみました。
いくらの歯ブラシ使っていますか?
突然ですが、みなさんが使っている歯ブラシはいくらですか?ちえぞうが今使っている歯ブラシは1300円です。
「ゴシゴシ」から「クルクル」へ
最近使い始めた歯ブラシのキャッチフレーズです。擦らないローラー型の歯ブラシでして、この方が磨き残しが少ないと、歯垢の残り具合の調査結果のグラフとともに、紹介されていました。どんな感じか使ってみようと購入したわけです。
昔、母が電動歯ブラシを使っていて、いいと聞いたので、一時使っていたのですが、当時の替えブラシが1本1000円くらいはしていたかと記憶しています。
その後は、一般的なゴシゴシ磨くタイプの歯ブラシに戻りましたが、1本500円以下のものしか使ったことはありません。
この1300円の歯ブラシ確かに、歯がツルツル奥の磨きにくい部分もきれいに磨けている感じです。この歯ブラシがどのくらい長持ちするかにもよりますが、3か月くらい使えたら、決して高くないものだなと思うわけです。
商品の価値って、何で決まるのか?
あなたは、商品の価値は何で決めているでしょうか?
- 機能性
- 新規性
- デザイン
- 価格
- 誰が売っているか
などなど、いろいろあると思います。人によって、その重要度も変わってきますよね。
1300円の歯ブラシの場合は、「新規性」です。「価格」を重要視するちえぞうにとっては、長持ちすれば、コスパが良いと思えるわけです。
価格を重要視するちえぞうですが、「欲しい」と思ったものは価格を気にせずに購入することもあります。
めったにないのですが、一目ぼれして購入したワンピースがあります。普段はセール品のお得なところから選びますが、あのワンピースは一目ぼれして、セール品ではないのに買っちゃっていましたね。その時の価値は「価格」よりも「デザイン」だったわけです。
昔、同じく一目ぼれで購入したブーツ。こちらは、なんとセール品で半額!!(といっても、まあまあ良いお値段でしたが)こんな時は、めっちゃお得に買い物できたとテンションが上がります(笑)
「価格」と「デザイン」の2つも満足だったら、それは自分にとってかなりコスパの良いものになりますね。
身の回りにあるコスパの良いもの
多くの方々の身の回りのあるもので、コスパが良いもののひとつに「本」があります。
速読のインストラクターだしね、なんて思われたかもしれませんが、ちえぞうは本をたくさん読むようになり、本はコスパが良い優れものだと思うようになりました。
1冊1300円前後で
- 著者の人生経験を疑似体験できる
- 学びがあり、自分の中に残る
- 何度も読み返せる
- 読むたびに新しい発見がある
- 悩みを解決するヒントがもらえる
- 想像の世界を味わえる
- 非日常を味わえる
これだけ味わえるなら、かなりコスパが良いですよね。
ここで、ある記事で読んだ下町ロケットで有名な植松務さんのおばあさんのお話しを紹介します。
それは、植松さんが子どもの時に
「お金があったら、本を買いなさい。頭に入れてしまえば、誰にもとられないし、その知識が新しいことを生み出すよ」
と言われたお話し。
おばあさんは、樺太で商売をしていましたが、敗戦後、ソビエト軍の侵攻で紙幣が紙切れに一瞬にて変わってしまった経験をし、孫の植松さんにこう伝えたのです。
読書のススメ
ということで、あなたもコスパの良い読書をしてみませんか?
知識を得る
気分転換にもなる
実はコスパがめっちゃ良い
(ちえぞう調べ)
そんな読書してみませんか?
そして、さらに速読の受講生さんから教えてもらったさらにコスパを良くする読書方法を2つ紹介しちゃいます。
①本屋さんでの立ち読み
本が速く読めると、立ち読みでザっと1冊は読めちゃいます。「だいたいこんなことが書かれてあるのね」という事が分かれば、それで十分な内容だったら、その本を購入する必要はありませんよね。本代が節約できます。
②メルカリで売る
新刊を購入し、すぐに読めたので、メルカリで売ることにした受講生さん。なんと、購入したのとほぼ同じくらいの値段で売ることができたそうです。
新刊だと、売りに出している方も少ないし、高値で売れるわけです。
なんてオチになりましたが、たまにはこんな落ちもいいかな~?
最後に、本から自分が知らない、経験したことがないことを知れるわけなので、それは、自分の世界を広げることにつながります。
本が大嫌いだったちえぞうは速読と出会い、本を読めるようになったのですが、本からいろんな知識を得られることを知りました。本は
コスパの良い人生の先生
です。読書はコスパの良い人生を変えるツールとも言えます。そしてさらにコスパを良くする速読もおススメですよ。